1年音楽では、「箏」のテストが行われていました。今まで練習してきた「さくら」を一人一人が演奏し、友達がその様子を録画してクラスルームに投稿し、その画像を見て教員が評価をしていきます。GIGAタブレットの導入によりテストの方法も新しい形へと変化してきました。

  

今日は節分。「節分」とは立春の前日を指し、「冬の終わりの日」のことです。2時間目に岡山県笠岡市の市議会議員と教育委員会の学校訪問があり、全クラスでICTを活用した授業を見ていただきました。生徒たちの学びに向かう姿がすばらしいとお褒めの言葉をいただきました。

  

お昼の放送で「日本の食料自給率は39%です。どうすれば食料自給率が上がるでしょうか。」という問いかけがありました。The ISSHIN Projectで取り組んだSDGsの学びが自分事として生かされています。2年生の教室では食べ残しを出さないような配膳の工夫が見られました。

 

今日から如月。まだまだ寒さが厳しいため、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」になったという説もあります。1年数学では、円柱、半球、球を使って「球の表面積と体積」について考えていました。2年数学では「四分位数」の求め方を学習していました。

  

各教室では、落ち着いた態度で集中して授業に臨めています。数学では、1ピースのピザの絵を使って、扇形の面積と弧の長さについて考えていました。国語では、タブレットを使って文法の復習問題に取り組んでいました。今日で1月も終わり、明日からは早くも2月になります。

  

2年生は立志式を開催しました。一人一人が夢や目標を自分の言葉で堂々と発表しました。1年と3年は、5時間目が「タブレット参観日」、6時間目が「人権参観日」で、授業の様子を見てもらいました。授業終了後、愛校作業を開催し、保護者と教員で校内の窓ふきを行いました。

  

2年美術では、「直線だけで曲線を書こう」という課題に取り組んでいました。鉛筆と定規で何本も直線を引くことで「円」を作り出していました。1年数学でも、実際に自分の手でノートに図形を作図し、特徴を学んでいました。アナログの良さも大切にしていきましょう。

 

音楽室では、新品のギターを手に3年生が「カントリーロード」の練習をしていました。「この道ずっとゆけば」の歌詞に各自が夢をのせ、演奏を楽しんでいました。体育館前では、3年男子がマラソンで息を弾ませていました。残り少ない中学校生活、学びを楽しみましょう。

  

3学期は次年度の準備期間としての「0学期」とも言われます。3年生の教室では「歴史の総復習」としてAI学習システムQubena(キュビナ)を使い、個別学習が行われていました。また、2年生の社会科では、北陸地方の産業についてまとめ、班別発表会を行っていました。

  

本校がホスト校となり、全国17校中7校が参加し、第2回全国城東中サミットが開催されました。全国の城東中学校と本校の各教室をつなぎ、双方向で意見交換を楽しみました。オンライン化の進展により距離の壁がなくなったことで、このような企画が実現できました。