女子の体育、12月は持久走です。1周200メートルのトラックを1年は5周、2年は6周、3年は7周走ります。ウォーミングアップで2周走った後、2つのグループに分かれて持久走に挑みました。目標は、前回の自分の記録を超えることです。意志の強さは必ず結果にあらわれます。

  

2年総合的な学習の時間では、立志式に向けた取組が行われています。将来の夢や職業についてタブレットで調べ、200字程度の発表原稿に書いていきます。「なぜその夢や職業を選んだのか」「その夢を実現するために何を努力するのか」など、具体的にまとめていきましょう。

  

1・2年生を対象に、高知県学力定着状況調査を実施しました。この調査は、生徒の学力の定着状況を把握し、学習指導の充実や指導方法の改善に生かすことが目的です。2月には調査結果が届きますが、本校ではすぐに各教科で採点を行い、生徒の学力向上につなげていく予定です。

  

3年美術では、卒業制作として取り組む「未来ポスター」の構想に取り組んでいました。昨年までの卒業生の作品を参考にしながら計画を立てていました。完成した作品は、卒業式の日に、「卒業制作展」として廊下に掲示します。「3年間の学び」の集大成にしてほしいと思います。

 

初任者研修の一環で、上岡教諭の道徳の研究授業が行われました。「銀色のシャープペンシル」という資料を使って、心の弱さを乗り越え、人間としてよりよく生きていくために何が大切かを考えていきました。道徳的価値の理解を自分と重ねて考えることができていました。

  

令和の日本型学校教育として「個別最適な学び」と「協働的な学び」の充実が求められています。「協働的な学び」を充実させるためには、単に「話し合い」の時間を増やすだけでなく、自分とは違う考え方や価値観に触れられるような「課題」を設定することが大切です。

  

1・2年生は、8日の高知県学力定着状況調査に向け取組が行われています。3年生の教室では、入試に向け全員が真剣な表情で授業に臨んでいて緊張感が伝わってきます。過去問で間違いの多かった問題に挑戦したり、解説を受けたりしながら、課題の克服に取り組んでいます。

  

江陽小学校、昭和小学校、はりまや橋小学校の6年生を対象に中学校一日体験入学を実施しました。生徒会による学校紹介、吹奏楽部による歓迎演奏、中学校教員による体験授業、部活動体験等が行われました。閉会行事では、生徒会が思いを垂れ幕にしてメッセージで伝えました。

  

2年数学で新しいアプリを使って研究授業が行われました。辺や角を操作しながら、どんな条件がそろえば2つの三角形が合同になるのか、検証を繰り返していました。隣同士で教え合ったり質問し合ったり、自分の言葉で説明したりと「頭に汗をかく」姿が随所に見られました。

  

2年女子体育のバレーボールの授業では、多くの場面でICTが活用されていました。2本の動画の違いに着目し、上手にスパイクを打つためのポイントを考えていました。スパイク練習では、自分たちのプレイをタブレットで撮影し、見返すことで技術の向上につなげていました。