本校では「ICTを活用し、落ち着いて授業に集中できる環境づくり」に努めており、各教室では、生徒が主体的に学ぶ授業が展開されていました。1年社会では、「地図図法とその特徴」について学んでいました。2年国語では、わからない言葉をタブレットを使って調べていました。

  

午後から参観授業、学級懇談、PTA総会が実施されました。多くの保護者の方に来ていただきました。学級懇談では、新しい学級担任から学級の様子についての報告、PTA総会では、事業報告や予算案等について協議し、学校からは教職員の紹介、経営方針の説明を行いました。

  

本校では、各教室に電子黒板型プロジェクターを設置するなど学習環境を充実し、生徒にわかりやすい授業を提供するよう努めています。3年生の教室には、「4月19日の全国学力状況調査に向けてみんなで頑張ろう!」という意識を高める目的でポスターが掲示されていました。

  

授業オリエンテーションも終わり、本格的に学習がスタートしました。本校では、ICTを活用し、主体的・対話的で深い学びのある授業実践に努めています。グループで課題を解決したり、自分の考えを発表したりする場面を多く設定し、「表現力」の更なる向上を目指します。

  

各教科でオリエンテーションが行われていました。音楽では、川村教諭が鬼滅の刃の炭治郎に変装し「紅蓮華」の曲に合わせ、得意のトランペット演奏を披露していました。新しい教員の授業では、自己紹介や学習の進め方についてのお話を、熱心に顔を上げて聞いていました。

  

1年では、各教科の授業が始まりました。自己紹介の場面では、温かい拍手が送られていました。各教科では、1年間の見通しや心構え、評価等についてのガイダンス授業が行われていました。理科の授業では、中庭の植物を採集した後、教室でスケッチに取り組んでいました。

  

2・3年生は5教科の実力テストです。3年生は、結果が進路の判定に大きく影響してくる大切な実力テストです。1年生は、専門委員会や教科委員などの活動内容について学習した後、それぞれの委員を決定していきました。新学期開始3日目、新しいクラスに少しは慣れてきましたか?

  

3・4時間目に中庭で学級写真の撮影を行いました。桜も咲いていて、周りにはタンポポが咲きほこり、新学期の門出を祝福してくれていました。撮影の時だけマスクを外したのですが、マスクをしていない素顔がとても新鮮でした。良い学級になるよう心を一つに頑張りましょう。

  

2時間目に、対面式が行われました。在校生を代表し、生徒会長から歓迎の挨拶を行いました。新入生代表挨拶では「勉強や部活動、先輩方との出会いを楽しみにしていた」という言葉が述べられました。最後に、上級生から1年生に、教室に飾る観葉植物がプレゼントされました。

  

午前中の入学式では154名の新入生を迎えることができました。全校生徒430名で新年度がスタートしました。2・3年生は、午後から始業式を行い、式辞では、「タンポポ魂」の産みの親でもある坂村真民さんの「今」という詩を紹介しました。その後、教職員紹介を行いました。