ソーシャルディスタンスとは、人と人との距離を意味します。本校では、距離を保ちながらも「対話的な授業」ができないかを現在模索しています。英語科では、マスクをした自分の口元に下敷きやノートをたてて対話する方法で、飛沫感染防止に取り組んでいました。

 

新規採用された2名の授業研究会が行われました。理科では、「水に電気エネルギーを加えるとどうなるか」を実験を通して考えました。音楽では、ベートーヴェンの「交響曲第5番ハ短調」を聞き、鑑賞文を書きました。生徒が考える場面が多い良い授業でした。

 

 

文部科学省の「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」を踏まえ、このたび、本校では、新型コロナウイルス感染予防のための城東中学校「新しい生活様式」を作成しました。生徒の安全・安心な学校生活を確保するため、感染予防に努めてまいりますので、ご家庭におかれましても、朝の検温・マスクの着用等について、ご協力をお願いします。

 

城東中学校の「新しい生活様式」については、こちらをご覧ください。

学校が再開し、今日、学級写真を撮影することができました。写真を撮る寸前にマスクを外しての写真撮影でしたが、久しぶりにマスクをしていないみんなの素顔に出会えました。青葉の香りのもと、天候にも恵まれ、良い写真が撮れました。

 

2時間目に全クラスを公開し、高知市教育委員会の先生方に授業を見ていただきました。1年生の理科では、スナップエンドウとピーマン、キヌサヤの実物を見てスケッチし、花のどの部分が果実や種子になるのかを考えていました。全クラスとも良い授業が展開されていました。

 

本校では、8時30分から10分間の朝読書を実施しています。全員が好きな本を読み、静寂の時間が流れています。たかが10分、されど10分です。本校では、こうした本に読み浸る時間を大切にして、一日の学校生活をスタートさせたいと考えています。